オマケ映像まで全て見るとなんと
320分 5時間を越えることになる。
結成35周年ということで制作されたこのDVDは重要なライブが何本も収められている。
個人的にもあの曲とかあの頃のライブなど見たかった夢が叶った感じだ

さらに、音質も昔の音源の割に良い音で残っていて楽しめる。
ペイジのギターサウンドはアルバムなんかより素晴らしいし、真空管的歪みで好みの音だ

メンバーそれぞれの良さが満載で良いのだが、ベーシスト&キーボード奏者であるジョン・ポール・ジョーンズがさり気なくとても良い。(ドラマーのボンゾも凄いけど。)
全員でアコースティックの曲をやっていてベースが聞こえるなと思ったらジョン・ポール・ジョーンズがシタール弾きながら足でペダルベースを奏でていたり、地味なんだけど凄い


それよりも、驚いたのはアルバムでは「移民の歌」は
ただのHRな曲に感じていたが、ライブだとリズムが
跳ねまくっていて実にファンキーな曲だった。
重いファンク。
1970年にこのノリを出していたことに喜びを覚えた。
外タレとしては人生で初めてアルバムを購入したバンドだけに
ルーツ的な部分と逆に新鮮さで圧倒されたDVDだな

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